ポジションを取るという選択～安売りしなくても選ばれるサロンへ

億ネイルサロン経営コンサルタント
リプロネイル®︎主宰

川副有希（かわそえあき）

です。

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突然ですが、あなたは
【ポジションを取る】という意識を
持ってサロン経営をしていますか？

これ、実は
私のサロンにここ1ヶ月に来店してくださった
お客様の来店理由を
まとめたものです

↓↓

ホットペッパーには一切載せずに
割引も一切せずこれだけの
人数が新規でご来店されてるのもすごいこと
ですが、

私のサロンは、決して安くはありません。

1回の施術で2万円弱〜3万円。
高額の美容液物販もあります。

ですが、ありがたいことに
「新規のご来店」が安定しています。

私のサロンにご来店する理由をご紹介します

　　　　↓

・ネットで見つけたから

・検索したら上に出てきたから

・ホームページを見て「専門性」を感じたから

・なんか気になって（←けっこう多いです）

・他とは違ったから

・広告を見て

・ここしか出てこなかった

・チャットGPTでおすすめされていた

そう、ホットペッパーにも載せていない。価格も高い。
それでも選ばれているのは「ポジションを取っている」
からです。

実は、いまはもうサロン「集客」は特に
頑張っていません。

とはいえ、こうした来店理由をまとめて
ホームページを改善したりはしています。

もちろん、広告は出してます。SNSも動かしてます。
でも、私は何もしていません。

それ以上に大切なのは…

「集客しなくても、集まる仕組み」を
頑張って作ったということ。

これがポジションを取ることを意識して
やったからこの仕組みができたということ。

お客様の数を集めることも大事。

でも、数だけを追い続けていると、
単価を下げたり、無理な値引きをしたり、疲弊していきます。

多くの人が
「いいメニューや技術を入れれば、自然とお客様が来る」
と思っています。

それでもいいんです。
1人サロンでのんびりやっていくなら、それも正解です。

でも、もっと売上を上げたい
人を雇って、組織でやっていきたい
時間と心に余裕を持って経営したいなら、
絶対に必要なのが、「ポジションを取る」という視点。

この分野といえば、あのサロン。
この悩みなら、ここに行けばいい。

——そう思わせる「専門性」を打ち出してこそ、
価格が高くても「選ばれるサロン」になります。

そして、それは自然には起こりません。
狙って作るんです。“戦略”として。

リプロの講座では、
生徒さんにも“ポジション戦略”を
しっかり教えています。

エリア、客層、悩みジャンル、商品設計——
サロンに合わせた「ポジション」を
設計していきます。

そしてもうひとつ、大事なことをお伝えさせてください。

多くの方がこう思います
「流行ってるからこれ売れるのかな」
「みんながやってるから間違いないかな」って。
でも、それではもう遅いんです。

流行ってから始めると、
すでにポジションは“埋まっている”。

だから、戦わなくていいはずの
“価格競争”に巻き込まれるんです。

実際、深爪も今ではだいぶ「広まりました」。

でも、まだ空いているエリアもあります。
今ならギリギリ間に合う場所もある。

だけど、これからの時代に備えるなら
“次のポジション”を取りにいきましょう。

今、リプロでは
【肌や爪の悩みを入り口にしたリブランディング】を
テーマに掲げて、新しいポジション取りの
戦略を進めています。

「なんとなく集客に疲れている」
「このままでいいのかなと感じている」

そんな方こそ、次の一手を。

まだポジションを取っていないなら、
今が動くタイミングです。

リプロの講座や極上リプロの講座では
「どんなポジションを取るべきか」
「どうやって差別化するか」
を、サロンの規模や地域性に合わせて
一緒に考えていきます。

自分の価値をきちんと伝えること。
そして、価値を感じてくれる人に選ばれること。
それが、「安売りしないサロン経営」の第一歩です。

あなたも、“選ばれる側”のサロンになりませんか？