億ネイルサロン経営コンサルタント
リプロネイル®︎主宰
川副 有希(かわそえ あき)
です。

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前回は、
「なぜネイル業では
物販が売れないのか?」
についてお話ししました。
今回はその続き。
テーマは、
「商品を“売る”のではなく、
“欲しい”に変えるトーク術」
です。
◆ “売る”から“気づかせる”へ
お客様は「買わされる」のが嫌いです。
どんなに良い商品でも、
「これすごくいいんですよ!」と
勧められると、一歩引いてしまう。
でも逆に、
「自分に必要だ」と気づかせることができれば、
自然と“欲しい”に変わるんです。
◆ サロンケアは集中ケア=刺激が強い
リプロの講座生たちに
お伝えしているのは、
「サロンケアはクリニックで
ダーマペンで肌に穴を開けるような
集中ケア」
という例えです。
つまり、それだけ強い刺激を与えているということ。
であれば──
次回の来店までに
肌を修復・再生させないと、
次の施術が無駄になることもあるんです。
◆ 修復・再生には“それ専用”のケアが必要
このとき、
「家でも保湿してくださいね」
「保湿が大事です。乾燥が大敵です」
と伝えて、
ドラッグストアのハンドクリームで済ませていたら…
再生どころか、防腐剤や香料で
逆に負担になるケースもあります。
だから私たちの講座生はこう伝えます:
「サロンでは攻めのケアをしてるから、
家では“再生と修復”のケアが必要なんです。
普通のハンドクリームじゃなくて、
“傷を治し、肌を再生する”処方の
このアイテム、使ってみてくださいね。」
◆ 成分じゃなく“意味”を伝えるから売れる
実際に、私の講座生たちや
私のサロンで扱っている
【8,800円のヒト幹細胞美容液】と
【7,800円の再生クリーム】は、
1年ちょっとでそれぞれ3,000個ずつ、
合計6,000個売れました。
今も驚異的に売れ続けています。
ネイルサロン業界では“驚異的”な数字でしょう。
高額物販のポジションは
ネイルで取ったと言えると自負しています。
保湿という言葉は使うな!
成分の話はするな!と
口を酸っぱくして伝えています(笑)
「成分がすごいんです!」なんて
売り込みはしていません。
ただ、
「あなたに必要な“おうちでの修復ケア”はこれです」
と、お客様に合った理由と役割を伝えただけなんです。
◆ 商品を“売る”のではなく、“必要性を伝える”
つまり、物販を売るコツは、
- お客様の悩みや施術内容に
連動したケアを提案すること - それが“今必要な理由”を伝えること
- 「これがあると、次回の効果が
最大になる」と伝えること
この3つだけで、お客様の方から
“欲しい”と言ってくれるようになります。
次回は、
「“売れる物販”の条件と、
絶対に選んではいけない商品」についてお話します。
・Amazonや楽天で売っているものと
サロンで扱うべき物販は何が違うのか?
ここを知らないと、
いくらトークを頑張っても空回りします。
ではまた次回、お会いしましょう!
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川副有希(かわそえあき)
■プライベートプロフィール■
埼玉県出身
趣味:美味しいものをたべること
食べ歩き 飲むのも大好きです。
■家族■
夫 子供(長女 長男 共に小学生)
1人サロンの限界を感じ、スタッフを雇用したものの、
スタッフ育成 教育に悩み、何度もサロン経営の危機
に直面。
自己投資し、学びと実践を深めていく中で、
【サロンオーナーマインドコーチング】
を開発。
サロンオーナーのあり方や姿勢を構築後、
「1人サロン」から「スタッフだけで回るサロン」
経営へ変革し、最高年商到達。
がむしゃらな働き方をするサロンオーナーさんの
「生き方」「働き方」を整えるコーチングプログラム
を行い、自分や家族を優先しながらも、生徒さん達の
【サロン拡大・サロン成長のサポート】をしています。
自分がいなくてもうまく回るサロン経営
自分より稼ぐスタッフを育てる人財教育
スタッフだけで最高売上更新の具体策
スタッフが辞めないサロンの共通点
など、スタッフを雇うサロンオーナーのための
サロン経営コンサル・コーチングを得意としています。
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