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またもや緊急事態宣言発令ですね。
あなたはサロンオーナーとして、
「コロナ禍でのサロン経営」を
どう捉えていますか?
ピンチと捉えていますか?
チャンスと捉えていますか?
私はサロン経営を始めて15年が
経ちますが、コロナの前に
経験した世の中の大変革としては
2007年のリーマンショックを記憶
しています。
その当時、私は1人サロンでちょうど
ジェルネイルブームの好景気の
波に乗っていた時代でした。
ところがリーマンショックで
「派遣切り」にあったお客様が
ほとんど来られなくなってしまい、
うちのサロンの売上は一気に低迷、
あっという間に極貧状態になって
いったのでした。
リーマンショックだったから
サロンの売上が激減した、
こんなふうに考えていた私でした。
しかし、世の中は好景気だろうが
潰れるサロンもあるし、
不景気だろうが儲かっている
サロンもあった。
どの業界でも勝ち抜ける会社と
巻き込まれた会社もあった。
大切なことは、人の消費(欲、感情)
は変わらないということです。
今回、コロナだからって、
人の欲は変わりません。
あなたのサロンの価値が伝われば
お客様はコロナだろうが、あなたの
サロンは選ばれます。
うちのサロンが
このコロナ禍であっても、
満員御礼の予約をいただけているのは、
サロンの価値を魅せ続けているからです。
リーマンショック時代のうちの
サロンはその他大勢のサロンと同じ
価値しかみせられない普通の
サロンでした。
あなたのサロンは埋もれないサロンとして
お客様に価値を魅せ続けていますか?
誰がそのサロンをやっているのか?
どんなスタッフから買うのか?
どんな商品があって、お客様に
どんな価値があるのか?
技術やメニューやスタッフで
差別化をしていますか?
特に、スタッフがいるサロンは
人で差別化することができるのです。
誰がやっても同じ成果をあげる
スタッフを育てる仕組みをつくることが、
これからのサロン経営ではさらに必須に
なっていきます。
あなたもコロナ禍であっても選ばれる
サロンスタッフを育てる
プロデュース力を身に付けませんか?
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